隣接施設

尚古集成館

『尚古集成館本館 
工事に伴う休館のお知らせ』

『尚古集成館本館(旧集成館機械工場)は、
耐震・リニューアル工事のため 2022年5月9日(月)から休館致します。


期間:2022年5月9日~2024年9月末(予定)

現在、島津家800年の歴史や文化を紹介する博物館「尚古集成館」となっている建物は、慶応元年(1865年)に竣工した日本最古の石造洋式機械工場「旧集成館機械工場」です。国の重要文化財であり、仙巌園の一部とともに世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産「旧集成館」となっています。

鶴嶺神社

鶴嶺神社は、島津家歴代当主とその家族を奉祀するために、明治2年に創建されました。最初は鹿児島市内坂元町山下鶴嶺(現在、同市照国町の島津斉彬公銅像の地)に建ち、明治6年(1873)県社に列せられています。大正6年(1917)、島津家30代忠重によって、現在地に遷座、御社殿が造営されました。昭和10年(1935)、天皇陛下の地方行幸の際に幣帛料を賜っています。

御祭神の中には、武勇・善政で名高い当主や、美しく聡明であった姫君(持明院様)が名を連ねることから、広く崇敬を集め、現在に至ります。

奥にある御本殿は流造、手前側拝殿は入母屋造で、鳥居は神明鳥居です。

島津薩摩切子工場

薩摩切子の製造工程を間近で、じっくりと見ることができる工場。西南戦争の頃に一度は途絶え、「幻のガラス」となった薩摩切子が復活したのは、まさしくこの場所です。

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