
島津薩摩切子
クリスタルガラスならではの輝き、カット技術によって作りだされる「ぼかし」の美しさ。すべては職人たちによる、鍛えぬかれた技のたまものです。

薩摩切子工場
島津薩摩切子の製造工程を、間近で見学できる工場
幕末の名君島津斉彬によって生みだされ、間もなく途絶えてしまった幻のガラス「薩摩切子」。百余年の時をへて、同じこの地で復元に成功しました。

切子工場は、溶けたガラスから器の型を作る「吹き場」と、グラインダーを使って模様を彫り込んでいく「カット場」、そして最後の仕上げとなる「磨き」の3つのエリアで構成されています。工場内ではすべてを手作業で行う職人たちの卓越した技を、すぐ近くでご覧いただけます。
見学時間
9:00~16:30
休憩時間
10:00~10:15
15:00~15:15
12:00~13:00
15:00~15:15
12:00~13:00
定休日
毎週月曜日
第3日曜日
祝日の場合は翌日、翌日曜日
第3日曜日
祝日の場合は翌日、翌日曜日

庭園
仙巌園は万治元年(1658年)、19代光久によって築かれた島津家別邸です。錦江湾や桜島をとりいれた雄大な景色が美しく、迎賓館としての役割も果たしています。日本の近代化をリードした場所でもあり、2015年に世界文化遺産の構成資産に登録されました。
コース案内
50,000平方メートルの敷地面積をほこる仙巌園には、歴史、文化、自然など様々な見どころが点在しています。大事なポイントを見逃さないために、4つのテーマで園内散策コースをご案内します。