鹿児島県には、鹿児島城跡や麓(ふもと)と呼ばれる武家屋敷群が数多く残っています。
麓は,防御に適した場所に作られ,門と玄関の間に生垣を配置する等,まるで城のように敵に備えた構造を持っていました。
そこでは武士達が心身を鍛え,農耕に従事し,平和な世にありながら武芸の鍛錬に励みました。
※出典:「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」公式サイト
これらの史跡は、日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」に登録されています。
この秋、仙巌園では、日本遺産「武士が生きた町」魅力発信推進協議会の協力を得て、薩摩の武士文化と町並みを紹介します。