イベント 百々手式 開催日|2025年12月7日 武家に伝わる優美な弓術と礼法 小笠原流百々手式(ももてしき)は、武家礼法に則った作法で弓を射る祈願・魔除けの神事です。 10人の射手(いて)が、十手(一手=2矢)ずつ、雨垂れのように続けて合計百手の弓を射ることが由来とされています。 仙巌園では、平成11年(1999年)の源頼朝800年祭より、毎年冬に全国の小笠原一門が結集し、歴代将軍家に継承された「草鹿式(くさじししき)」などの弓術武芸が行われてきました。 本年は、より格式高い射礼の「蟇目の儀(ひきめのぎ)」・「百々手式」を執り行います。(※略式での実施) 800年以上に渡り継承されてきた、鎌倉武士の優美な弓の技をご堪能ください。 開催概要 日程|令和7年12月7日(日)11時00分 場所|仙巌園内 御殿前下庭 料金|仙巌園入場料が必要です(大人 1,600円/小中高生 800円) オンラインチケットのご購入はこちら 備考|天候により日程変更もしくは中止となる場合がございます。 行催事一覧