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持明祭

開催日|2025年11月5日

美と健康を祈願して、身も心もより美しく

仙巌園に隣接する鶴嶺(つるがね)神社は、島津家歴代とその家族が祀る神社です。
ご祭神の中には、美しく聡明であった姫君・亀寿姫(持明様・ジメサァ)も名を連ね、「理想の女性像に近づきたい」という思いを持つ女性が多く参拝に訪れています。
鶴嶺神社では、毎年亀寿姫の月遅れの命日の11月5日に、女性のための神事「持明祭(じみょうさい)」を執り行っています。

【亀寿姫(かめじゅひめ)】

元亀2年(1571)、島津家16代・義久の末娘として鹿児島に生まれる。

『薩藩旧傳集補遺』には、九州平定後の人質のために上洛した亀寿があまりにも美しく、その凛とした姿に豊臣秀吉が驚いたという逸話も記されている。関ケ原の合戦の折には、敵中を突破して鹿児島へ戻る島津家18代・義弘と、機転を利かし大阪で合流。島津家伝来の系図を持って帰郷した。

島津家の姫君や鹿児島の女性たちから慕われ「優しさと美しさを育み、聡明さを授けてくれる神様」として信仰された。

お申込み

日時】2025年11月5日(水)

◆ 10:30~10:50 受付(鶴嶺神社)
◆ 11:00~11:30 神事
◆ 11:30~11:40 授与品お渡し 


【場所】
鶴嶺神社(受付・神事)

【料金】おひとり 2,500円(税込)
※当日現金払いのみ(受付:鶴嶺神社にてお支払いください)

【定員】女性対象、定員30名

※ご参加には事前のお申込みが必要です。
【お申込締切】10月31日(金)

【その他】
メディアの取材や撮影が行われることがあります。予めご了承ください。

授与品

◆ 鶴嶺神社 島津美人御守
 着綿の上生菓子(煉切):淡く色づいた可憐な菊の着綿の煉切。
              鹿児島の老舗・明石屋にご協力をいただき特別にご用意いたしました。

アクセス

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