ホール企画展示「鹿児島の夏と伝統文化」

開催日｜2025年7月19日～ 2025年8月31日

この夏、仙巌園では、ホール企画展示「鹿児島の夏と伝統文化」を開催します。

鹿児島の夏の風物詩「六月燈（ろくがつどう）」について、その由来や地域ごとの特色を、島津家ゆかりの神社仏閣とあわせてご紹介します。
また、鶴田手漉和紙やつづら工芸など、鹿児島の伝統工芸を体験できるワークショップも実施予定です。

鹿児島ならではの夏の文化を、どうぞご体感ください。

鹿児島の伝統行事「六月燈」
六月燈の歴史を、島津家ゆかりの神社仏閣や地域の特色とともに、写真とパネルでご紹介します。
時代でめぐる「夏の風物詩」
平安〜昭和の暮らしに見られる涼の工夫や玩具など、夏の風物詩をパネルでご紹介します。
花火の歴史と仕組み
花火玉や筒の模型、図解パネルを用い、打ち上げの仕組みとその歴史をわかりやすく解説します。
普段目にすることのない「花火の舞台裏」を、ぜひ間近でご覧ください。
鹿児島の伝統的工芸品
鶴田手漉和紙を使った薩摩行燈やつづら工芸のかごなど、鹿児島の伝統的工芸品をご紹介します。
当施設で体験できる伝統的工芸品
伝統文化体験施設で体験することができる、鹿児島県指定の伝統的工芸品「薩摩切子・甲冑・薩摩焼・垂水人形」の展示や、期間限定で体験された方へは、自由研究としても活用できる解説資料をお渡ししています。

期間｜2025年7月19日（土）〜8月31日（日）
場所｜仙巌園伝統文化体験施設 2階ホール
料金｜仙巌園入場料でご自由にご観覧いただけます。
🌻 開催期間中は、小中学生・高校生は無料で仙巌園へご入場いただけます
🎟️ お得なオンラインチケットのご購入はこちら

さつま町の手しごと〜伝統工芸品ワークショップ〜

3日間限定で、鹿児島の伝統工芸を体験できるワークショップを開催します。
作品はそのままお持ち帰りいただけます。

ちぎって貼るだけの簡単な工程で、どなたでもお気軽にご参加いただけます。色とりどりの和紙の中から、お好きなものを選んでお楽しみください。

※体験によって使用する和紙の枚数が異なります。

手のひらサイズの小物入れをお作りいただける、1日限定の体験です。数に限りがあるため、気になる方はお早めにお申し込みください。

開催日｜2025年8月9日（土）、10日（日）、15日（金）
時間｜10時～16時（最終回：15時）、各回定員制
各回45分間の体験で、1時間ごとに開催いたします（例：10:00～10:45、11:00～11:45など）。
※12:00台の体験はお休みとなります。
※お申し込み時にご希望の時間帯をお選びいただけます。
場所｜仙巌園伝統文化体験施設 2階ホール前
申し込み｜こちらのフォームからお申し込みください。
お問い合わせ｜あいみとかなこ [email protected]
ワークショップチラシ（PDF：2.4MB）