通好みな見どころ | ちょっと自慢できる土産話の欲しい方

蔵のフック 二番蔵と三番蔵(正門を挟んで一番蔵があります)

蔵のフックくらのふっく

小さなフックの大事な役割

 園内にあるひときわ立派な門は、2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」のロケでも使われた仙巌園の正門です。ドラマでは薩摩藩江戸屋敷の門となっていましたが、実際には明治28年(1893)に鹿児島の名工といわれた大重伊三次に建てさせたものです。
 その堂々とした門の両側には白壁の蔵があり、南(受付に近い方)から順に一番蔵、二番蔵、三番蔵と呼ばれています。それらの蔵の壁を見上げると、軒下1メートル位のところに鉄のフックが付き出ています。ところがこのフック、よく見れば下を向いたL字型になっています。上向きなら物を掛けられますが、その逆を向いているのです。不思議ですね。
  じつはこれ、台風などで屋根が飛ばないように布や縄(ロープ)を結びつけるための金具。台風銀座といわれる鹿児島で、大事なものが入った蔵の瓦(あるいは屋根そのもの)が飛ばされて雨漏りすることがないように付けられているものです。
まさに鹿児島ならではの工夫ですね。(ちなみに、現在では大事なものは尚古集成館の収蔵庫に移してあるため、蔵に布をかぶせることはありません)

【 2014年04月18日 更新 】

  • 蔵のフック L字型のフック

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蔵のフック

蔵のフック

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